少しずつ当社の事業に興味を持っていただく企業や、副業での参画を希望される方から問い合わせが来ることが増え、表題のような質問を受けることが増えました。たしかにコーポレートサイトにはほぼ実績も出していないので、どんなことをやっているかイメージがつかないことも多いだろうと思います。事例などもちょっとずつ出していきたいとは思っていますが、新規事業開発は戦略・企画フェーズから実行まで時間がかかるものが多いこともあり、まだまだ事例をたくさん出すには時間がかかりそうです。
ということで、今日は現在進行中のプロジェクトの内容について、可能な範囲で記載しようと思います。
顧客企業は、中小企業・ベンチャーが多い
まず顧客企業の規模ですが、大企業というよりは中小企業やベンチャーがほとんどです。代表1名の会社や社員数名~100名くらいの規模のクライアントが多いですね。大企業の方ともご一緒できればとも思っているので特にターゲットを絞っているわけではないんですが、現状はそのような形になっています。
業種はIT、人材、サービス領域かつBtoBが多い
ここも現時点では特に定めていないのですが、業種としてはIT、人材、サービス領域がメインになっています。IT関連ではアウトソーシング、受託開発、IT/AI関連サービスを手掛けるスタートアップなどです。人材領域は人材紹介、人材派遣、SESやフリーランス人材マッチングサービスの事業者など。サービス領域は飲食・観光・保険などの領域でご相談をいただくことが最近は多くなっています。
飲食や観光を除くと、マネタイズモデルとしてはBtoBが多い感じでしょうか。私自身、純粋なBtoCサービスの経験がないので、それに伴ってクライアントもBtoBが多い印象です。
プロジェクトの範囲は、事業開発にかかわる全般
ここまで説明したような属性のクライアントとともに、どんな仕事をしてるの?という部分ですが、ここは結構広範囲にやっています。事業企画、サービスの企画・開発・制作、事業計画の策定や営業戦略の立案、国内外でのアライアンスやセールス支援、マーケティング戦略の策定と運用などといった感じです。また、事業立ち上げ後のオペレーションを効率化するためのAI導入支援や従業員の方向けの研修なども行うことが多いです。
サービス紹介ページでも、「評論家ではなく、ともに汗を流す仲間として。」というコンセプトを大事にしていると書いていますが、コンサルティングのみにとどまることなく、実行支援までしっかり踏み込んでいる点がご評価されている(ような気がする)ので、そこは本当にうれしく思いますし、これからも大事にしていきたいと思います。
副業希望の方も、企業の方もお待ちしてます
今回はあくまで現時点のプロジェクトイメージをお伝えしましたが、これからもさまざまな企業規模や業種のクライアントとお付き合いしていきたいと思っています。企業規模や業種が変われば、事業に対するアプローチ方法もKPI・コスト管理の方法や粒度などの「当たり前」の基準も変わる。当社にとっても、登録いただいたタレントの方にとっても、そしてともにプロジェクトを進める企業にとっても、幅広い領域を行き来する経験やそうした経験を持った人材を迎え入れることが大きな価値になることを、現時点でも感じています。
ともに新規事業を生み出していきたい企業の方も、副業として参画したい方も、まだまだ募集しておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。